「おはよう」や「ありがとう」をゲーム感覚で増やす【教育】

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さあ、今日も一日終わりました。

寝る瞬間が楽しみで仕方がないこーじです。

昨日のブログでも紹介した先生とどっちが先に朝あいさつが出来るかなゲーム(あいさつゲーム)ですが、今日はほぼボクが全勝。子供に自分が見えないように隠れて、突然現れて「おはよう!」と言っていきました。「今日は先生に負けました。」って言っている女の子もいました。よしよし、いい感じじゃないかとニヤリ。

 

kojilog.hatenadiary.jp

「どうぞ、ありがとう。」活動を今日も声をかけてやってみました。プリント渡す時、「どうぞ。」、もらう時、「ありがとう。」って言っていこうね。声をかけていきました。今日は全国学力テストだったので、テストやプリントを前から渡すたびに「どうぞ、ありがとう。」が教室からあふれました。いったい、いくつ「どうぞ」「ありがとう」の言葉が教室にこだましたのだろう。君たち、素敵すぎる。。

 

うん、やっぱ見ていて気持ちがいいし、子供も笑顔になっています。

 

ほかにもどんどん、こういう細かいことに取り組んでいきたいと考えています。

今思いついたのが、

「校長先生の話クイズ」

校長先生の話の内容をクイズで出すと、子供たちの聞く姿勢が変わると思うんですよね。校長先生の話って基本つまらないと子供たち思っているんですよ。いやいやこーじ先生、校長先生の話をクイズにしちゃだめですよ!まじめに真剣に聞かないとだめですって言われるかもしれませんけどね。

 

「そうじのMVPレポート」

そうじでもくもくとがんばっている友達をレポートするというのもどうかなって思うんです。真面目にやっている友達をまわりはちゃんと見ていますよね。週のどこかで聞いてもいいかもしれませんね。結果的に真面目にやっていた人はほめられますし、認め合う暖かい雰囲気が出るんじゃないかな。

 

ま、どこまでも楽しくやっていきたいです。他にもどんどんアイディアを出して実践していくつもりです。

「あいさつをしよう、ありがとうを言おう!」を子供にただ言っても難しいし、やれないですよね。子供に指示してやらせる➡︎出来ない⇒教師が怒るだと悪循環です。

「AさせたいならBといえ」

と聞きますが、本当にそのとおり。少し頭をはたらかせればアイディアが思いつきます。

特に、ゲームであったり、システムの中に組み込んじゃえば子供も動くと思うんですよね。