「どうぞ、ありがとう活動」をやってみたら結構良かった【教育】

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みなさん、月曜日はいかがおすごしでしたでしょうか。

月曜から出勤の皆さん、本当にお疲れ様でした。できることなら早く帰って寝ましょう。まだまだ今週は始まったばっかりです。

昨日のブログであまり自分自身を叱咤したわけですが、

kojilog.hatenadiary.jp

この記事で、自分自身の思いを言語化できたせいか、少しずつ何かこだわりや目標をもってやっていこうと今は前向きに思えています。

(ちなみに、いまの子供たちとは3年目の付き合いです。お互い慣れもあります。ぶっちゃけ飽きてきたというのもあるのかもしれませんが、ここでは長くは語りません。)

 

今日早速取り入れてみたことについて

「どうぞ、ありがとう」活動

です。プリントを渡すとき、前の子供が「どうぞ。」といい、後ろの子が「ありがとう。」と言ってみよう。と声をかけてみました。

やってみたら、どうやら子供たち気持ちが明るくなるそうです。一部の子は恥ずかしがってやるのを渋っている様子でしたが。これから先、子供たちは何枚ものプリントを前から後ろに配っていきます。そのたびに、「どうぞ、ありがとう。」という言葉をあふれさせたらすごいと思うのですよ。こういう小さいことって実は大事。そう、小事が大事。ありがとうという言葉をプリントを配るたびに増やせるというシステム、結構いい感じです。

言葉の力ってすごいなあ。ってつくづく感じています。言葉を大切にして、子供を成長させていきたいです。

 

今月の生活目標は「自分から挨拶をしよう」という内容でした。

「あいさつ、自分からしようぜ!」と声をかけたところで、子供たちは「はあ。」とチンパンジーのような表情になってしまいます。

なので、「先生より先にあいさつできたら勝ち」ゲームをしようと言いました。そうすると、中には意気込んでいる子供もいたので、明日早速やってみたいと思います。結果がどうなるか楽しみです。うまくいった、うまくいかなかったも試してみないとわからないですからね。

 

なんか、ブログではあまり教師らしいことを書くことを遠ざかってしまっていたんですが、久々教師っぽい感じになりました。

さあ、明日は学力調査の日でその後2時間は専科の教科の時間です。ということは、明日は何も教えることがないという夢のような事態が起きています。いやあ、気持ちよくさぼろうではなく、仕事を進めよう!