受験【今週のお題】

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ブログの今週のお題「受験」について書いてみようと思います。


受験といえば、高校受験、大学受験、教員採用試験と僕は受けてきました。


今日は大学受験の思い出を書いてみようと思います。

僕は私立の進学校に通っていたんです。周りも結構真面目な人達ばっかり。大学受験を控えた高校3年生の時、当時所属していたテニス部も卒業し、勉強一本でした。

毎日毎日学校に残って勉強、放課後は地元の図書館で勉強をするというとても陰惨な日々を過ごしておりました。いつになったらとこの勉強地獄は終わるのかと悶々と思っておりました。模試を受けてもいつもE判定。全く空振りな勉強をしていたなと今でも思っています。ただくそ真面目に自分が買った参考書は終わらせようとしていたんですね。周りも頑張ってるから俺もやろうってね。で友達と会うときは、「オレ全然勉強してない。」と嘘をつく嘘つき野郎でした(汗)。ちゃっかり勉強しつつも結果が出ない残念なタイプで今振り返ると凄いカッコ悪いです。


んで当時仲の良い勉強友達がいたんです。彼の風貌はヤクザみたいだったから、「組長」ってあだ名でした。だけどいつも面白くて優しい人でした。僕はね、その友達とずっと一緒に勉強してました。勉強の合間に遊んだりらーめん食べたりしてたのはいい思い出です。」今後の人生もずっと仲良しなんだろうなって思ってました。

時は経ち、お互い無事大学に合格することが出来ました(祝)。浪人組とは違って進学が決まった僕たちはとても浮かれていました。僕もとりあえず受験勉強から解放されたあって喜びに満ち溢れていました。しかし、大学を合格してそれぞれの大学生活をエンジョイするようになるとやはり疎遠になっていったんです。

で一年前偶然街中で会うことに。組長はなんと飲食店の店長をやってました。当時の記憶が蘇りとても嬉しいひと時でした。

そんな彼も既に結婚をしておりました。お互いに状況も違うので、高校の時のようにまた一緒に遊ぶってことにはなりませんでしたが。やはりその時の人間関係ってその時限りなんだろうなって思うんです。時が経つと自分も相手も成長をしてしまい、当時とは違う人間同士で接するので、当時のようには接することは出来ないなあって感じるんです。だからその時々のそして今自分が関わっている人との関係を大切にしていこうかなと感じてます。

全国の受験生、応援しております。今一緒に勉強している人がいたら切磋琢磨し合えるといいと思いますよ!