後世恐るべしを感じさせる後輩教師の8つの特徴

働いていく中で「ダメだなこの先輩・・。」って思う時があります。公務員の世界はある意味そういう時が多いかもしれません。何故なら一度採用されたらそう簡単にクビにはならないからです。僕もあぐらかいて偉そうにしてる先輩、後輩を無視したり、いじめたりする先輩をたくさん見てきました。
教員をしてる人のツイッターを見たことあります?愚痴愚痴、愚痴のオンパレードですよ!笑それだけおかしいことがまかり通ってるってことなんですけどね。
 
 
出来る後輩教師の7つの特徴
逆に、「この後輩は出来る・・!」と思う瞬間があります。その後輩というのは僕より一年後に学校で採用されたんですが、ずっと彼からオーラを感じてました。僕より周りの先輩先生方はその後輩を信頼し重要な仕事をいくつも任すようになりました。僕はその後輩の何が凄いかずっと考えていました。観察した結果、次の7つでした。
 
①明るくハキハキと笑顔で過ごす
いつもハキハキとしてる後輩は職場を明るくしますね。彼はどんなときも明るくハキハキとしていました。そんな姿はいつも頼もしげでした。
 
②主体的に行動し、誰よりも早く行動する。(つい人任せにしてしまう一凶がある。)
新しく任される仕事に対して自分でよく考えて行動をしていました。先輩に簡単に任せるなんてしなかったですね。最後まで自分の力で責任をもってやり遂げていました。
 
③物事をわかりやすく説明する。
何か提案をするとき、いつも大きな声でわかりやすく説明をしていました。そんな姿に周りの先輩もいつしか巻き込まれていき、積極的に応援するようになりました。
 
④一個一個の事務作業を抜かりなくやる。
意味がわからないくらい事務作業が多い職種ですが、そんな中でも彼は一つ一つ丁寧にこなそうとする姿を見せていました。
 
⑤楽観的に、完璧すぎず、真面目すぎないように、柔軟にやる
ミスすることは人間誰しもあります。僕は失敗したら結構凹んでしまうタイプですが、彼はミスしても明るくすいませんと笑いとばしてました。
 
⑦整理整頓をする
彼は整理整頓もしっかり出来ていました。教室、職員室の机などよく片付けられていたので仕事も早かったかもしれません。
 
⑧自分からホウレンソウをおこす。
報告連絡相談は欠かさずやっていました。そして自分からわからないことはいつも聞くようにしてました。
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今になって思うこと
①から⑧をそれぞれやろうとするには努力が必要かもしれません。しかしどれにも共通してなくては①から⑧全部達成されないものがあります。なんだと思いますか?
 
それは
 
自信
 
です。
 
自分は出来る教師だという圧倒的自信があることで①から⑧全て出来るんだと思います。その後輩の根底にはいつも自信が満ち溢れていました。
逆に言ってしまうと、教師をやっていく上で自分に自信がない人は活躍するのは難しいとも言えるでしょう。