教師という職業は飽きない【教育】

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昨日は、朝から教室にて指導要録なるものをずっとやっていました。結果的に、なんとか終わらせたわけですが、頭が完全に疲れ果てました。花粉症もあいまって、頭が完全にぼーっとしている状態になったので、薬を購入し飲みました。現在いい感じです。鼻水が止まらないって結構辛いですね。

 

教師って多動な職業だと思うのですよ。子ども、保護者、地域の人たちとうまく関わっていかなければならないし、同時進行の仕事を抱えることが多い。真面目に仕事を一つ一つこなしていたんじゃ、毎晩夜遅くまで残んなきゃいけなくなる。だけど、残業代も出ないし、健康面精神面においても良くないから残業はしないというのは当然の選択なはず。

 

でね、ここでボクの性格をお伝えすると、とりあえずボクはすごく飽きっぽいのです。そう、ある程度こなしていくと勝手に飽きてしまう。バイトや違う派遣の仕事も結局飽きてしまったのです。もちろん、世の中様々な仕事があると思いますし、井の中の蛙だよキミはって言われたらなにも言えないんですが、

この教師という職業は飽きないなあと思うわけです。

 

まず毎年子どもが違います。大変な年もあるけど、毎年違う特徴をもった子どもの集まりと関わっていくことというのは中々面白いし、飽きないのです。もちろん、大変な時や追い込まれる時もありますが。


次に、授業を研鑽していくことは飽きないからです。いかに授業の中で子どもの良いところを伸ばしていくかって結構ハイレベルなことであって、中々出来るもんじゃないです。しかも教える内容って年々変わっていくし、教えるこっち側も常にアップデートしていかねばならない。教える内容をじっくりと研究できるのも飽きないし、面白いなあと思うのです。

 

ボクにとっては仕事において飽きる=精神的苦痛であるので、飽きないこの職業はボクに向いているんじゃないかなと前向きにとらえなおしています。


最近、自分の職業においてネガティブに思えることがたくさんあるので、ちょっとポジティブな面が考えられて良かったと感じています。