仕事で家事が出来ないということは仕事に負けている

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家事が出来ないほど仕事で疲れてる人たちってたくさんいると思うんですよね。残業であったり、人間関係のストレスであったり。疲れ切って家に帰るときにはくたくた。着替えるのも怠い。お風呂入るのもめんどくさい(人によるかな)。ご飯はコンビニで買ってきたお弁当、ビールを飲んでそのまま泥のように眠る。部屋の中はゴミで散らかしっぱなし、服はそのまま床に脱ぎ捨てて、なんとか土日で片付ける。で部屋や台所がごちゃごちゃのまま仕事に出るというスパイラル。ま、それでもいいよっていう人は別にいいと思うんです。完璧に片付いているのが絶対いいとはいえないですし。周りに迷惑をかけない程度であれば。

最近気がついた事
気がついたこととして、仕事に忙殺されて家事がおろそかになるとしたら仕事に負けてるんじゃないかということです。
掃除、皿洗い、洗濯をし終わった後ってなんだかんだスッキリしますよね。なぜなら自分の生活空間が綺麗に整頓され、次の作業へとスムーズに流すことができるからです。
家という自分が根ざしている根本的なライフスペースを綺麗にするか汚くするか個人の自由です。中には家事を全くしないで仕事に没頭して結果を出す人も世の中にたくさんいるでしょう。だけど、僕はそこまで仕事に縛られたくありません。僕は少なくとも家の中を綺麗に出来る人はまだまだ余裕がある人であり、行動力があるということだと思っています。なので家事も出来る人は結果的に仕事も出来る人なんじゃないか僕は感じます。

生活習慣が変わりはじめる
上のような考えに至った時、僕は前よりも進んで家事をするようになりました。家事が出来ない状況イコール仕事に忙殺されている状況と思うからです。「オレはまだ負けてない!」という感じに。むしろ今では家事を1つ1つ楽しんでいこうと思えるようになっています。仕事で刺激的な毎日を過ごして楽しんでいるけど家でも楽しまないともったいない!と思い、掃除や料理などの家事も自然に楽しんでやっています。上でも言いましたが、やったらスッキリして気持ちいいからです。なので料理するのがちょっと楽しみでもあるので外食したり、コンビニでジュースやコーヒーを買うこともなくなりました。だって家で料理出来るし、コーヒーは水筒に入れてもって職場にもっていけますからね。家事に重きを置いたことで結果的にお金を使うことが減ってきました。
魂がちょっと変わったとでもいうんでしょうか?生活スタイルが変わったなあとしみじみ実感しております。全然苦にならないし、毎日楽しく過ごしてますよ。