夢中になって取り組める何かがあることは幸せなこと【雑記】
今日、久々に色鉛筆で絵を描いてみたのです。
何を描いたかというと、「ムーンライト」という映画の主人公の顔です。
人物像なんて描いたことなかったから全然下手くそだし、一色しか使ってないです。「ムーンライト」という映画は黒人差別や麻薬、LGBTなどの複雑な問題を取り扱う映画なんですが、そんな中で美しく生きる主人公に超感銘をうけました。その主人公の安堵や悲壮に満ちた表情を描いてみたいと突如思い、描いてみました。画用紙と色鉛筆は嫁さんから拝借しました。
ただなんだろう。すごく集中して描けました。無心に指をずっと動かしていました。自分の思い通りの顔になったかといえばわからないですが、描くこと自体が凄く面白かった!無心になれるし、出来上がった絵がずっとか紙に残るっていうのはなんか価値がある感じがする。下手くそですけどね。ただ今日描いたという事実はずっと残ります。とりあえず夢中になって取り組めました!
そういえば、ボクは小さい頃四コマ漫画を描くのが好きだったり、小学校では新聞係として絵を描いてたりしてたんですよね。いやあ思い出しました。その時は絵を描くのにすごくハマっていました。親が家庭訪問に来てくれた担任の先生に「息子は絵を描くのにはまってます。」って言ってました。それを告白されてすごい恥ずかしかった記憶があります。
ブログも似たようなものかもしれませんが、何か白紙というゼロの状態から何かを描き出すって楽しいことです。何かをやり始めるのに遅いなんてことはないはず。夢中になって何かに取り組めるという新鮮な気持ちを再度味わうことが出来て、今日はとても気持ちがいい。これからもやりたいなと思ったことにすぐに着手していきますよ。