職場で物を減らすことにこだわっていく【教育】

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職場の断捨離をしていく。なぜかというと、そのほうがすっきりして気持ちがいいから。まあこれが一番かな。そして、物がたまると身動きがとりずらいからである。断捨離をしていくと、仕事も目の前のことに集中しやすくなり効率がよくなる。

ボクは、教室内に変に物をためこまない。後、下手に掲示物なんか作らないようにしている。理由は、教師が作った掲示物、ボクは小学生のときは見向きもしなかったからである。むしろ見ていたのは、教師の表情であり態度であった。いかに自分が作ったきらびかやかな掲示物にこだわる人が多いか。もっと、自分の表情にこだわっていくべきだと思う。

 

数日使わないものは即ゴミ箱。読まない書類は、即シュレッダー。

これがここ最近のボクの心の中での合言葉である。この合言葉を叫び続けていても、ものがたまる。さらに連日すぐ読まなくなるような紙ベースのものが机上に置かれてうんざりする時がある。そろそろ紙ベースのICT化をもっと活発にしてほしい。PDFで見れるものがほとんどなはずだ。

 

ちなみに、上でも述べたが、教室移動は本当に毎年苦痛でしかない。教室の掲示物をはずす、床にワックスを塗る、棚をきれいにするなどどれも時間がかかる作業だ。しかも、ゴミを少しでも残して、次の人に明け渡した場合、影でこそこそと悪口を言われることがある。「あの人、ぜんぜん掃除しないのよ。。」って。まあ、気持ちはわかる。それだけ次の人に使ってもらうというのは細心の注意が必要なんだなということを肝に銘じておかねばならない。この時間をもっと、自分の好きなことに費やしたいと思っている。

 

ちなみに、現在のボクの職員室で、机の上が汚い人がいるが、僕の中では信じられない。なんでこんなごちゃごちゃの状況の中で、人と上手に連携を図ることが出来るのだろう。机がごちゃごちゃしている人と話してもごちゃごちゃな返答をされそうで怖い。反対に、きれいな人は見ていてこっちもいい気分になる。ああ、自分の身の回りのことをしっかりと整頓できる人なんだなと感じる。よく子供の通信簿で、自分の身の回りの整理整頓という行動面の通知表があるが、残念ながら「がんばろう」がつく人が何人かいる。本当になんということなんだろうか。

kojilog.hatenadiary.jp

 ここでも述べたが、子供に言っといて、大人が出来てないパターンが多発してしまうのが、学校現場であるとつくづく感じる。ここに、教師も結局は未完成の人間であり、まだまだ成長していかねばならないと思う。かくいうボクも当てはまっているケースがありそうで怖いが。