アメリカ留学中大変だった5つのこと

アメリカ留学中大変だったことを書き留めておきたいと思います。
 
1、ルームメイトとの確執
  大学院に通うことが決まったとき、最初その大学院は最低3ヶ月寮に住まなければいけないルールでした。ルームメイトはボブサップみたいな黒人でした。(今考えるととてつもなく恐ろしい。。)その人と僕二人で一つの部屋で暮らしていました。ルームメイトは時々お金が無いと言っては、金を借りようとしてきたり、僕の食べ物を食べようとしてきました。それがとてつもないストレスになりました。挙げ句の果てに、彼女を連れてきてその彼女も金が無いと言い出しました笑。あとそのルームメイトのいびきが酷く本当にイライラしました。
  2人目のルームメイトは中国人でした。約束をよく破られました。そして謝らないっていう訳がわからないことがありました。白人と黒人の人種差別のこと、中国人のことについて考え悶々としてました。
 

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2、ドライビングライセンスの取得の難しさ
  アメリカは車社会です。車を買い、保険に入っていくが王道です。が、運転免許証まだ持ってないよって人が周りに多かったです笑。州ごとに運転免許試験が違います。中々試験に受かりませんでした。受からないことで、車買えない、自由に移動出来ないというストレスがありました。一回落ちたらまた来週という。。ただ無料で受けれたのが良かったですね。何回か落ちましたが、無事取得しました。
 
3、勉強の大変さ
まあ、大学院留学ということもあり勉強は大変でした。当たり前ですね。ただMBAとかmとっている他の人たちと比べて僕はクラスに自分だけ日本人で他はアメリカ人という状況でした。(1年半ぐらい) 周りは全員アメリカ人というなかで自分だけ日本人という孤立感はすごかったです。思い出しただけで吐きそうです。毎週相当予習をしないと議論に参加出来ないですし、毎週の宿題の量が半端なく多かったです。分厚い本を何冊も読みました。英語の勉強同時だったので尚更大変でした。
 
4、外食の魅力のなさ
  僕は全く留学行く前までは料理というものをしたことがない甘やかされた人生を歩んでいました。アメリカでの外食はマクドナルドかチャイニーズレストランでした。二つともすぐに飽きてしまいました。はたまたアメリカ独自のレストランはピザとかステーキとか脂っこいものばっかり。。だから諦めて自分で自炊するようになりました。あと、日本のレストランと違って店員の態度はあまり良いものではありませんでした。一言で言うと横柄で態度が悪くうつりました。それに比べて日本の接客態度は素晴らしいと思いました。
 
5、孤独さ
  僕はあまり日本人とつるまないようにしてました。日本語をあまり話したくなかったので。他はアジア人やアメリカ人とつるむようにしてましたが、時折強烈な孤独感に襲われました。人間だれかに必要とされないと日々生活していだけでも難しいです。これにはこたえましたね。youtubeでしんみりす音楽を聴いてポロリと涙を流したこともありました。まあこの時に自分のことを見つめることができたと思います。一人でずっといるのは無理だということがわかった貴重な経験となりました。
 

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その他にも沢山あったと思いますが、、思い出せません笑。次の留学の記事では前向きに留学して良かったこと5つのことを書きたいと思います。