家族やプライベートを大切にしたければ教員は昇進すべきでない【仕事】

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お金の話。


公務員ってお金がしっかりと安定して入ってくる印象ですよね。安定であるからこそ、公務員というのは過去なりたい職業一位だったのでしょう。

教師も一応、地方公務員。


年々給料は増えていきますし、役職が上がれば給料はもっと上がっていきます。


ただ、


手取りの額が上がるとともに、差し引かれる額も同じように大きく引かれるのです。


てことは、


昇進しても手取りは変わらないんですよ。


衝撃ですよね。

役職上がって、責任がたくさんある中で仕事をしていくのと、役職上がらず責任をあまりもたないで仕事をしていくのも貰える給料の割合ってあまり変わらないんです。(同年代だったら)



ボクが言いたいのはですよ、


ちょっとの給料の差で責任がとてつもなく重くて、家に帰るのが遅くなるより、給料ちょっと安くても責任が軽く、家に早く帰れる方がいいですねってことです。


現代の教育現場の主幹教諭、副校長、校長って責任がある立場です。これらの役職についている先生方はプライベートが全くない勢いで仕事をされています。


ボクは見ていて全然魅力的に感じないのです。ずっと職場で働くのもいいですけど、プライベートも大切じゃないですか。待っている家族がいるんですよ。


家族と過ごす時間がなくなるから、昇進しないっていう教員の方々もいるでしょう。ボクは凄く賛同出来ます。


昇進する人ってそんなに責任が好きなのかな、昇進したいのかな。役職を得て、周りと差をつけたいのかな。昇進してやりたいことがあるのかな。

家族との時間をかなり犠牲にしてまでやるものってボクにはわからないんですよね。


ボクは仕事も好きだけど、プラベートの時間も好き。ただ仕事に多く時間が割かれるのはあまり好きじゃないんです。


だから、家族やプライベートを大切にしたければ教員は昇進すべきでないと言えます。