教師は教師を辞めるまで改良・アップデートをし続けていかねばならない【教育】

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昨日はほとんど睡眠に時間を費やしてしまいました。それぐらい、身体は寝不足で疲れ切っていたのです。身体は本当に正直。無理をした分だけあとでしっぺ返しがきます。酷い頭痛もありましたが、休むことでなんとか治りました。寝言もまた沢山言っていたそうです。ちなみにこの日は、嫁さんも疲れていたので晩御飯は外食にしました。あと、肩こりと腰痛が酷かったので、エレキバンを買いました。

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今までのエレキバンの最上級クラスを貼ったんですが、効果は抜群!コリがほぐれていきました。まだ年齢もそこまでいっていないのに今からこんなのに頼ってたんじゃこの先どうするんだ?って言う感じです。運動不足なんだなと思い、今日は珍しく子供たちとドッジボールを休み時間にしました。珍しく本気でやったんですが、子供たちみんな避けるの上手でびっくり。やっぱ6年生ぐらいになると運動能力違うなあと感じました。


ボクは今の子たちとは4年生から見ているので、3年の付き合いになります。もう、子供も慣れている部分はあるでしょう。担任がボクで申し訳ない気持ちもなくはないですが、どうせ小学校最後の年です。せっかくなら楽しんで終わりたいと思っています。


今日通勤中、女子高生が会話していたんです。「基本学校行くのだるい。授業だるい。」だそうです。そう、これが今の生徒の実情なんだろうなと思うのです


「文句言わずに学校来て、真面目に授業を受けるのが生徒だ!」っていう考えじゃなく、「どうやったらまた学校に来たい。先生に会いたい。」って思ってもらえるだろうかを突き詰めていきたいと考えています。今の子は前みたくいい生徒を演じれなくなってきたというのもありますし、ボク自身子供たちに学校楽しいって思ってほしいですからね。そのためにも授業を工夫したり、普段の学級活動を楽しいものにしたりしていくつもりです。そう、教師である自分自身がいつもワクワク楽しい状態でいられるようにしていきたいです。教師がつまらないと感じたら子供もつまらないです。


ただね、無情なことに、常に最高の物を用意しても大人も子供もいずれは飽きちゃうんですよね。そう、飽きるんです。それを念頭に置きつつ、常に工夫を楽しいことを考えていくことが必要なんでしょうね。常にアップデート、良いものへと改良していく。これは多分ボクが担任を辞めるまでずっとそうなんでしょう。改良をやめた瞬間悲しいかな、魅力は薄れていくのでしょうね。だからいつも教師が研究と改良が必要なんだと思います。改良に終わりはありません。