飽きやすい人は、教師になることをオススメします【雑記】

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ボクは色々なことにはまってはすぐ飽きてしまう傾向があります。

大学生でまだ実家暮らしをしていたときに、車の装飾にはまっていたときがありました。ライトの色を変えたり、ソファーを皮製にしたりと様々変えて楽しんでいたときがありましたが、すぐに飽きてしまったことがあります。

友達の誘いで、釣りにはまりかけたときもありました。大きなブラックバスをつった瞬間になぜか満足をしてしまい、ルアー一式を友達に渡してしまったこともあります。

カードゲームの遊戯王にも中学生のときにはまっていたときがありました。当時、漫画も面白く読んでいて、レアカードを手に入れようと必死な時期でした。ただ、ブルーアイズホワイトドラゴンなどの超レアカードを手に入れた瞬間になぜか満足をしてしまったのでしょう。いつの間にかやらなくなってしまい、部屋の片隅に自分のカードたちはずっと放置される運命となってしまいました。

 

そんな飽き性のボクがなぜ教師を続けられているのでしょう。まあ、仕事だし、お金も必要だからやっているといえばそうかもしれません。ただ、毎日色々ハプニングや事件がありすぎる世界なんですよね。嬉しいことや楽しいこと、そして辛いこともたくさんある仕事なんです。であるからこそ、刺激的すぎて飽きない部分があるんでしょうね。そういう意味で、飽きないのでボクは続けていられるのかもしれません。

 

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 この記事で書いたように、ネガティブになることもしばしばありますが、それも飽きないということに繋がるのでしょう。うん、我ながらなんてポジティブなんだ。だから、飽きやすい人はある意味で教師という職業は結構オススメです。

 

で、ボクは今の教員という職業の延長としてやりたいことがあります。そう、自分で今の仕事を飽きないようにするためでもあります。

学級担任の他に、海外日本人学校の先生、そして特別支援学級の先生です。

 

海外日本人学校の先生は、海外の日本の学校で働く先生です。選考で選ばれたとしても、どこの国に配属かは正直わからないので博打的な要素はあります。日本からしばらく離れて海外で暮らして働くというのは人生においてとても有意義な期間であると思います。ボクは過去にアメリカ2年間行って、とてもよかったと思っています。2~3日ぐらいの旅行として違う国に行くのとは大違いなんですよ。2~3年単位でその国に暮らすことでその国の文化をより深くしることができ、日本人とその国のスタンダードを比較することができるので、生き方がより充実したものになります。だからそのチャンスがある海外日本人学校の先生はそれだけでとても魅力的です。もちろん、仕事内容もとても楽しそうですしね。

 

特別支援教室の先生というのはいわゆる発達障害をもっている、または何らかの課題がある子供を個別に見る先生のことです。ボクは、集団だけでなく、個別に子供をサポートするのはしたことがないので、興味があるのです。簡単な仕事ではないとは分かっていますが、教員免許でやれる仕事内容ですので、いつか挑戦してみたいのです。担任とはまた違った大変さがあるとは思いますが、担任という立場が飽きたらやってみたいですね。一生涯担任という立場で集団を作り上げていくという決意があるとするならば、時として個別に子供を見るという時期があってもいいんじゃないかと考えるのです。