職場に対するネガティブな4つの思い【愚痴】

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通知表のラスボスは先ほど倒してきました。思ったより今回は倒すのが難しくありませんでした。倒すのが難しいときというのは、何を書いていいかわからない時なのです。ただ、今回は一人ひとり活躍の場があったことで、ある意味書く材料があったため、非常に書きやすく、指もオートマティックに動いてくれました。

 

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まさかの土日と両方とも休日出勤してしまったのです。まあ、自分がやることを後回しにしてきたツケが回ってきたんだなあって感じです。ただね、休日出勤しても全然苦にはならないんですよね。不思議なことに。やっぱり、企業の利益とかそういうのじゃなくて子供のためだからなんだろうなって感じるのであります。

 

さて、近頃ですが教師という仕事に関して考えざるを得ないことが多いのです。そう、ボクは今の学校に来てからずっと何か息苦しさを感じているのです。前の学校ではこんな息苦しさは感じていなかったのです。ちなみに去年から現在の学校で働いていますので、今回初めて悶々と思っていることを述べさせてもらいます。

 

①仕事ができる人にだけどんどん仕事が回ってくる。

つまり仕事しない人には仕事が回ってこないんですよ。仕事しない人のかわりにいつも仕事ができる人が頑張ってしまう。ただし、給料は一緒なのです。だから、あえて仕事をしないという先生やベテラン先生がいます。ある意味賢いですが、若手はそんな姿を見たらやる気を失いますし、周りの先生方は不信感をもっています。

 

②足をひっぱる先生の存在。

足をひっぱる先生というのは毎年、学級を崩壊させるプロみたいな先生たちが必ず存在するのです。その先生たちは学級を崩壊させるたびに、違うクラスをもち、そこでも学級を崩壊させます。その後処理に追われる先生はたまったもんじゃありません。さらに、そういう先生は、自分のことは棚に上げて人の悪口ばっかり言ってきます。

 

③何事も我関せずを貫き通す管理職

校長先生との距離が遠いです。とにかく一緒に学校を運営している感じがせず、自分はただひたすら校長室にいるだけっていう校長が多いです。担任の先生方が何をしているのか、悩んでいるかなんて全く気にならず、問題が起こったときだけ出てくるっていうあまりにも若手教員に対して無関心な管理職。ほめてもらいたいわけではありませんが、こんな管理職に人事なんか決められたくないですね。

 

④敬語を使えない人が多すぎる

これが一番の衝撃なんですけど、敬語を使えない先生が多いんですよね。数えたら4人ぐらいいます。これって結構衝撃ですよ。以前も書きました。

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 後輩だけでなく、先輩も使わない人がいるのです。これを見てみぬふりをしている管理職も悪いのですが。

 

①から④を冷静に考えると、職員室が大人の学級でしたら、居心地の悪い学級です。担任(管理職)が一人ひとりに無関心な感じでなのが一番の原因な気はしますが。仕事の内容は楽しいと感じれる部分もあるのに、こんな雰囲気だと仕事に来るのがつまらないって感じちゃいます。

 

人間の成長というのは環境で決まるといっても過言ではありません。仏教用語的に、自分が変わって、周りの環境を変えていくというのは至難の業です。できるのは、本当に強い意志と行動力があるスーパーマンぐらいです。環境を変えて、自分を変えていくというのがスムーズだし、そんなに大変じゃありません。環境を変えても、同じような悩みはついてくるよってよく聞きますけど、本当にそうなのかなって疑心暗鬼状態です。もしかしたらそれそこの場所で立ち止まって頑張らせる方便なんじゃないかとさえ思っております。

 

ボクは今の職場を早めに異動したほうがいいのかもしれない。

 

 

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