【英語】 英語に対して自信がつくことで変わった４つのこと

年末年始に行ったイタリア旅行中にも思ったことなんですが、改めて語学をなんだかんだ勉強しておいて良かったなあって思ってます。僕は、アメリカ２年間滞在して学位を取得しました。留学前はもちろん英語を勉強していましたが、実践的な英語を勉強できたのは、やはり留学後でした。

留学を通して英語に対する自信がついた

留学当初、日本人である僕の英語の発音はやはり現地の人からすると聞き取れないものだったらしかったです。すごく悔しい思いをしましたが、そこで集中して英語の「発音」「イントネーション」に力を注いだ結果、英語が次第に聞き取れるようになっていきました。特に「発音」に対して自信をもったことで、自信をもって英語を話せるようになり、現地の人が僕の言っていることをわかってくれるという雰囲気はとてもうれしいものでした。ちなみに日本人の英語はアジアの中でトップクラスでわかりづらいと評判でした。その評判を覆すことができたのは当時とても嬉しいものでした。

英語に対して自信がつくことで変わった４つのこと

１つ目は、思考面です。日本人だったら日本語で思考をします。しかし、アメリカ人だったら英語で思考をするんですよね。英語と日本語って話す内容って違ってくるんです。なぜかというと日本語と英語の語源って違いますし、主語と述語の位置もそもそも違うじゃないですか。だから英語で考えるときというのはまったく違うブレーンをもって思考しているようなものなんです。何かの質問に対して、日本語で答えるのと英語で答えるのは若干変わってきます。要は様々なことに対して英語というツールで思考できるというスキルを手に入れることができたというわけです。

２つ目は、海外旅行に対して抵抗がなくなったことです。使えきれないほどのお金を手に入れた場合、何をしますかと聞かれたとき、僕は「海外旅行にしばらく行く」というでしょう。それぐらい海外に行ってみたい意欲があるんです。（もちろん今の仕事も好きなので、日本にも留まりたいという気持ちがあります。）そこで、抵抗感なく英語を使って海外にいけるって大きいことだと思うんですよね。確かに今の時代スマートフォンで翻訳をしてくれるアプリとかあって便利ですが、実際海外の現地でそんなことやっていたら時間かかりませんか？どうせだったら自分が発する言葉で意思疎通を図りたいものです。

３つ目は、英語の情報を手に入れることが出来ることです。普通は、グーグルの検索に日本語で検索をすると思うんですが、何か調べたいことに対して英語でも調べることはかなり大きいことだと思っているんです。たとえば、人生の意味とは？という質問に対して日本語で検索すると日本語での情報がグーグルに現れます。しかし、英語で検索すると日本語以上の情報量をもった英語で書かれた情報を手に入れることが出来るんです。世界では、圧倒的に日本語よりも英語を使っている人のほうが多いですよね。英語を使えればそれだけ圧倒的な情報をキャッチすることが出来るのです。

４つ目は、これは個人的なことなんですけど、洋楽の意味を知ることが出来たことです。皆さん、ビートルズとかマイケルジャクソンとか世界的に有名な歌手は知ってますよね。そういう人たちがいったいどういう意味をこめて作詞してるか気にはならないでしょうか。僕は英語を勉強して、洋楽を聞き取れるようになった後、「この歌はこういう感じの歌だったんだ！」と感動することがたくさんありました。洋楽を口ずさむのが好きな僕にとってはこれはとても衝撃的なことでした。世界はとても力強くてそしてストレートで甘い歌に満ち溢れています。

ぜひ皆さんにも英語を勉強してほしいなと思いました。僕も引き続き英語を使って楽しみたいと思います。