【雑記】僕がダーツと読書にはまっていたという話

 

 

マッサージを受けてきて、とても身体がすっきりしたこーじです。

こんばんは。

 

最近は、職場の先輩が「働き方改革をしよう!」というとても嬉しい打ち出しを出してくれ、以前よりも気軽に早く帰れるようになりました。早く帰ろうとする先輩の姿とてもまぶしすぎる。先輩が遅くまで残業していると、後輩はやはり帰りづらいですもん。僕はつくづく恵まれているなあ。僕もこういう先輩になろうと決意したしだいです。

 

僕には兄がいるんですが、兄はもくもくとひとつのことを忠実にやれる性格の人です。その間逆が僕です。僕は基本三日坊主で何事にも飽きやすい性格なんです。熱しやすく冷めやすい。そして何か気になっていることが頭をよぎると、人とどんな会話をしていても、その気になっていることをつい口走ってしまうことがあるんです。その人にとって見たら、こーじは自由な人だなあって思われるでしょうね。

 

そんな僕がとにかくはまったのが、人生でいくつかありまして、

 

特にはまったのはなんだったかというと

 

 

それは、ダーツ と 読書 です。

 

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①のダーツですが、きっかけはアメリカ留学時代に現地のアメリカ人とハードダーツをやりはじめたことがきっかけでした。ただ黙々とダーツをなげ、狙ったところに入れるのはとても快感だったんです。英会話もできて一石二鳥でした。日本に帰ってきてからは、ソフトダーツにはまりました。派遣社員時代、とても仕事がいやでいやでたまらなかったとき、ダーツを投げることで気持ちを紛らわすことができたんです。何も考えずに体を動かすことのできる時間というのはとても贅沢でした。知り合いもたくさんできましたし。ダーツは用意するのもお金があまりかかりません。ダーツのセットで大体1万ちょっとぐらいじゃないでしょうか。(バレル、フライト、シャフト、チップで)今でも2週間に1回は行きます。当時に比べたらぜんぜん入らなくなってしまいましたが、何も考えずに投げる、それだけで本当に満足なんです。あと、ダーツをやる友人がいたら、その人と会話をしなくてもダーツは出来るのでとても楽しいです。

 

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②の読書ですが、きっかけは大学の友人が読書をしていて、その姿に影響をうけたんです。僕も読書ができるかっこいい人になりたいってね。そう、きっかけは単純で、単なる見栄だったんです。読書している自分はかっこいいって。で、さらにきっかけとなったのは、「モンテクリス伯」という本を読んだことが大きなきっかけでした。主人公エドモン・ダンテスが友人たちに裏切られ、花嫁を奪われ、牢屋に入れられ、脱獄して復讐するという話なんですが、これがもう本当に本当に面白くて。寝食を忘れて読んだ本だったんです。そこから、岩波文庫の古典をたくさん読み始め、現在のビジネス書や自己啓発書など興味がわいたものは片っ端から読んでいきました。本1冊にその著者の人生がつまっています。だから読むたびに色々な人の人生や考え方を味わえるんですよね。だからすごくお得なんです。ちなみに読書してなかったらアメリカ2年留学は行ってないです。そのぐらい、僕の人生に影響力のあるものでした。今や本は、ブックオフやメルカリで本は安く買えますしね。

 

ほかにも映画、海外旅行、マッサージ、英会話、料理などはまったことはあります。ただ長くはまって影響力のあったものは何かなあと考えると、ダーツと読書でした。本当に振り返ると飽きっぽいなと思うんですけど。いい暇つぶしになりますよ。