【家族】すい臓ガンで亡くなった母へ

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どうも、風邪が治りかけてではありますが、鼻水が止まらないこーじです。

今日は成人式ですね。僕の成人式はもう10年以上も前のことでした。本日のニュースで放送されている野球の監督であった星野仙一さんはすい臓ガンで亡くなったそうですね。実は僕が成人を迎える時に実の母をすい臓ガンで亡くしています。

すい臓ガンと聞いてまたお母さんのことを思い出してしまいました。(亡くなった方の唯一の権利は思い出してもらう権利だと僕は考えます。)

お母さん、あれからもう10年以上も経ってしまいましたね。どこかでもう生まれ変わっているのでしょうか。ピノキオはあなたが好きだったディズニー映画でしたね。

当時成人を迎える前にお母さんを亡くすというのはとても受け入れがたいことでした。ショックでショックで大学生の時、どれだけ自分の家族の話するのが億劫で嫌だったでしょうか。お母さんが亡くなってしまったという事実を認めたくないし、周りに知られたくなかったんです。

あれからなんとか大学を卒業して、アメリカに2年間行ったり、派遣で色々なバイトしたり、親父が再婚したり、小学校教員になったり色々なことがありました。本当にここでは書き表せないくらいです。そしてこの度、結婚する運びとなりました。

僕の嫁さんは僕より年下でしっかりしている人です。フルタイムで仕事をしつつ、家事も完璧にやりこなす人です。ちなみに
・毎食料理を作ってくれます
・いつも前向きな言葉を言ってくれます
・いつも素朴で笑顔過ごしてくれます

僕には勿体ないくらいの素敵な女性です。仲が良くて笑顔が絶えない家庭を作っていくつもりですよ。

あとガンって遺伝するって言いますよね。自分が将来ガンになるのか想像がつきません。ただ言えることは、毎日悔いなく楽しく過ごしていきたいと思っています。