【雑記】暖かい人との関わりを求めていたけど、自分は人に暖かくなかった

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昨日食あたりをしてしまい、ずっとお腹を下していました。お腹を下すと全身に力が入らないんだなあってことを体感しつつ、今日は仕事を休もうと決意しました。丁度夏休みも終わりに近づいているので、今日は家でゴロゴロしました。昼寝をし続け、起きた時にはネットでチラチラ気になることを検索してました。目が覚めた後、近隣の図書館で図書カードを新規作成し、本を早速5冊借りてきました。本を一々買っていると高いですし、本が部屋の場所を取って行きますからね。借りたのは読みたかった著者の心理学系の本です。多分パッと読んでパッと返すと思いますが。

昼ごはんのために回転寿司(久しぶりにリッチ!)に行きました。カウンターにて、好きなものを次々とタッチパネルで頼んでいたら、隣にいたおばあちゃんがお困りの様子。どうも操作がわからなく、注文が出来ないらしい。少し手伝ってあげたら、おばあちゃんは、「変なおばあちゃんでごめんね。」と謝ってきましたが、僕はとんでもないですと返答しました。なんだろうこの感じ。時代が変わったからなのか、今は1人で外食する際、隣の人とは全く喋らないでスマホをいじって音楽聴いて食べるのが普通になっていました。隣にいる人は他人っていう感じで。おばあちゃんとのやりとりで気づいたことは、おばあちゃんはもっと話したかったことです。確かに寂しくて話したいってのはあるとは思うんですが、あまりにも話さなくなったんじゃないかな現代人はってしみじみ思いました。

現代の人々の関係は希薄になっているのかもしれない
昔はもっとざっくばらんに色んな人と話をしていたのかな人々は。朝通勤電車に乗っている時に見える光景が、スマホを見ている大人、誰一人会話も交わさず、暗くて硬い表情の人々。そのような様子をずっと見て変だよなあって思っていてもっとみんな明るくざっくばらんに話すようになれば面白いのになあって思ってた自分がおばあちゃんと話すことに少し戸惑いを感じてしまったんです。そう、暖かい人々と関わりの光景を求めてはいたけど、自分が人には暖かくなかったと反省に近い感情を抱きました。オフで1人でぼーっとしたいとはいえ、なんとも言えない感情になりました。ただ漠然と思っていること願っていることを行動に移すことは以外と難しいんだなあって思いました。確かに人と話すよりスマホをいじってた方が気が楽ですが、僕はスマホをいじっていても人との暖かなコミュニケーションはとれると信じています。要はその人と関わろう、向き合おうとする心があるかどうかなんだと思うんです。

その後、寿司を食べながら色々おばあちゃんと話をしてみました。どうやら創作活動をしているみたいです。実際におばあちゃんが作った大きな帽子の写真を見せてもらいました。おばあちゃんはすごく笑顔で見せてくれて、年に一回美術館での展示を目指して創作活動を頑張っているそうです。おばあちゃん、頑張ってください、応援してますよ。