【映画】死ぬ前に観てほしい映画5選を挙げてみる


まさかの映画レビューをします。自分は映画を見ることが凄く大好きです。映像と音楽から本では味わえない臨場感が味わえるし、頭をそこに映像に集中させることで仕事の内容やストレスを忘れさせることが出来るからです。ちなみに映画を見始めるきっかけがあったんです。
それは、一緒に仕事をしていたおばちゃん先生が映画のDVDを60本ぐらいコピーしたものを突然くれたんです!びっくりしたんですが、とても嬉しくて片っ端からくれた映画たちを観ていきました。刺激的な映画にたくさん出会いました。セントオブウーマンやオーロラの彼方とか観ていて本当にこの映画に出会えて良かった!!と感じましたもん(おばちゃん先生センスある。。汗)

なんか無償で与えてくれる、くれるって凄いなあって感じました。今の時代は転売とか自分の出来ることを売りにだすことで生計を立てている人が多い中でそのような行為は何か違う輝きを放っている感じがします。メルカリでせっせと本を売っている自分が本当にちっぽけに思えてきますよ。。そのおばちゃん先生は関西出身で、烈火のように叱ることもあれば、子供を深い愛情をもって暖かく見守るという素敵すぎるかたなんです。おばちゃん先生によく「〜〜のような場合、どういう風に指導したらいいですか??」ってよく聞いたのを覚えています。たくさん子供との関わり方、授業の仕方など学びました。そこで伝授してもらった関わり方は今でもいきています。このおばちゃん先生がいたからこそ、今の自分がいるのだとつくづく思います。


長くなりましたが、絶対に死ぬ前に観ておいてほしい映画5選を紹介致します。個人的な嗜好もありますのでご容赦ください。

1、ライフイズビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

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ヒトラーがなんだ、アウシュビッツがなんだ!愛する妻と子供を愛し守り続ける父のストーリー。父はどんな状況になったとしても笑顔と楽しむことを忘れない。まさにコメディアン的存在の主人公のロベルトベニーニであるが、その生き様から勇気と楽しむことの大切さを僕たちに教えてくれる。その振る舞いを観て何も感じない人は残念な人である。この父を見よ、迫害されている状況においてすら楽しめているだ。僕たちはどんだけツイテイルことか。楽しもう、ロベルトベニーニのように。

2、ペイフォワード

ペイ・フォワード [DVD]

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良いことをする。そして良いことをされた人はお返しとして違う人に良いことをする。その繰り返しなんだ、優しい世界を作るには。頭でわかってても中々出来ないんだが、それを小さい子供がやってのけてしまったんだ。この小さい子供がだよ?僕たち大人もなんか出来るはずだ。世の中を良くするには、実はシンプルな考えが一番強い。僕たちも人に良いことをしよう、そこから全ては始まる。そんな気持ちにさせてくれる映画。

フォレスト・ガンプ [DVD]

フォレスト・ガンプ [DVD]

生まれつき障害があったとしても奇跡を起こせる。人を愚直に愛し続け大切にすることの大切さが主人公のまっすぐな生き方からダイレクトに伝わってくる。人には無限の可能性があることを知らしめる映画。たとえハンディキャップをもってたとしてもここまで人の心を打つことが出来る。ただまっすぐに一生懸命に。その素晴らしさを感じさせてくれる貴重な作品だ。疲れたらフォレストガンプの生き様を観て、彼のように一生懸命走る勇気をもらおう。

4、ギルバートグレイプ

ギルバート・グレイプ [DVD]

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障害をもつ弟の面倒を見る兄ジョニーデップ。家族の絆の強さ。そして束縛が時として悩ませる時も人生にはあるはず。多くの人が共感して見る映画だと思う。人生そんなにトントンとうまく行くはずもない。うまく行かない様子や気持ちをダイレクトに感じさせてくれる映画がこのギルバートグレイプだ。大学で特別支援教育の題材として使われることもある映画である。デカプリオの演技は見事としか言いようがない。

5、マイフレンドフォエバー
不治の病をもつ友人を助けたい同級生の話。病は本当に無差別にその家族を悲しませる。主人公の背伸びしない等身大の姿、思いが観ている人の心をうつ。友のためにここまで出来る子供の行動力を観た時、僕たちも何か出来るんじゃないかとついつい考えさせられる。「次あの子を殴ったらあなたを殺すわよ。」と訴えたお母さんのセリフは一生忘れることはないだろう。観ておいて損はない。