職員室で人間関係を良好にする5つのポイント

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昨今ブラックぶりが凄いと叫ばれている教員の世界ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
職員室は子供との戦いから解放されるオアシス的存在の時もあればそうでない時があります。他の教員と仲が悪かったり派閥があったりすると色々最悪です。仕事に支障をきたします。結果的に、子供の教育に悪影響を及ぼします。
そこで職員室で人間関係を良好にするポイントを5つ紹介します。

学年、学校全体の仕事を最優先にする
自分の仕事を後回しでもいいから学年や学校全体の仕事をしましょう。そうすると良い印象を受けます。全体のビジョンにたって仕事をする先輩がいるんですが、頼りになりますし、カッコいいですよね。たまに自分の仕事しか出来ないとか無理とか簡単にいう人はいますが、周りからどんどん話さなくてもいいやって存在になっていってます。

週に1回お菓子やお茶を提供する
はい、餌付けですね。お菓子やお茶をくれる人のことを嫌ったりする人は中々いません。提供することでコミュニケーションの機会が得られ、良好な人間関係を作れます。そのためにもお金は惜しんじゃダメです。おすすめはチョコレートやおせんべいです。

悪口を決して言わない
悪口を言わないことです。子供にいじめは許されないとか言っておいて、いじめまがいなことをする教師は失格です。悪口、かげ口を言う教師は凄くカッコ悪いし、自分にも返ってきます。僕の場合は言ってる人がいたら加担しないようにしたり、その場から離れたりします。

時には謙虚な姿勢を見せる
わからないことはわからないと謙虚な姿勢を見せることです。 「教えてください、失礼します。ありがとうございます。いま話しかけてもいいですか。」とか言うことが重要だと思います。先輩教師は逆に聞いてこなくて大丈夫かなって思うときがあるそうですよ。

笑顔を大切にして人のことを褒める
笑顔な人は本当に相手を幸せにします。笑顔でいましょう。そして職員室では他の先生のクラスの子供の良いところを褒めましょう。人間関係が良好になります。なぜなら自分の実践が認められたって思われますから。例えば「先生のクラスの◯◯君挨拶が素敵でした!」みたいなことを言うんです。褒められる努力よりも褒める努力をすることです。